柳田國男「遠野物語」の100年

2010年6月、柳田國男の最も有名な著書「遠野物語」が刊行されてからちょうど100年。 明治43年6月、自費出版でわずか350部ほどが刷られたというこのささやかな東北の小都市の説話集が、柳田國男という近代日本を代表する知の巨人の原点となり、日本民俗学はもとより、この1世紀にわたって思想・文学の世界にどれほどの影響をおよぼしたことか。 そしてぼく個人も、もしこの一冊との出会いが…

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